2014年8月13日

広島おもと実生研究会のお棚見学会

2014年8月3日

 今回の見学会は、8月3日、広島駅新幹線口からスタートして岡山市の会員のお棚を訪問し、研鑽を深めた。訪れた棚は、SF、HT、MK氏の3軒。どの家にも、当歳の希望あふれる実生が顔を見せており、楽しくも見応えある催しとなった。
 最初に拝見したのが、SFさんの温室。自ら作出、登録したおもとを持つベテラン実生家とあって、愛培中の実生おもとがズラリ。数年後には、この中から登録品が出るかもしれないと、食い入るように観賞していた。
 SFさんとのやり取りの一部を紹介。(トビの生えは、どうですか)の問いに、「今はない。3、4年後にはそう呼べるものが出ると思う」。(7、8月になって、シイナになるのは何が原因でしょうか)には「木勢じゃと思う」との一言。つまり交配後、しっかり実がついても、木に勢いが無ければ、実が太らず、種も入らないとのアドバイスがあった。実親群にもしっかり実をつけたものが多く、感心することしきりだった。
 皆で楽しい昼食の後、HTさんの棚へ。ここには、小野田さんが作出した実親がいく種類もあり、「この木の割り子をちょうだい」と先物予約をする姿も。また、故小野田氏直伝の当歳実生の水苔植えを見学。
 MKさんの棚では、姿形に加えて素性の良い雄木候補が順調に育っており、一同の垂涎の的になっていた。特に手入れの行き届いた実親の数々が眩しいほど元気な姿を見せていた。また、生え実生
のなかで、出世している木があり、楽しんでいることが十二分にうかがえる棚だった。
 見学会に参加した会員は、来年こそより良い生えを出すことを誓い合って、見学会を締め括った。
 下記に一部を写真で紹介します。クリックすれば、大きな写真が見れます。戻るのはブラウザ操作でお願いします。


よく実をつけた実親

今年の実生

HTさんのお棚

MKさんのお棚

広島市植物公園おもと展

2014年2月22日〜同26日

 広島おもと同好会(川崎修二会長)による「おもと展」が2月22日から、広島市佐伯区の市植物公園展示温室で開催された。好天にも恵まれたこともあって、子供ずれや年配のおもと愛好者らが訪れ、これまでに無い賑わいを見せた。出品は昨年同じくらいの3百点弱か。
 見学者の中には、会員の説明に「こんなに多くの種類があるのを初めてしりました」「渋いけど、貴重な園芸植物ですね」「亡くなった祖父が大事にしていたのを思い出しました」などと感想を寄せていた。
 23日の日曜日には、おもとの植替えや増やし方などの実演が行われた。参加者は常連の方を含めて35人。講師は万仙園の多賀弘園長。おもとの故事来歴から観賞の方法、主な品種の特徴、株分け・芋吹きの仕方などがユーモアたっぷりに語られ、愛倍家らが熱心に耳を傾けていた。
 会場では、おもと写真集のカンニングOKの品種当てクイズとその発表会(景品贈呈式)もあり、歓声が上がる一幕も。
 展示会場入り口には、展示即売上も設けられ、お気に入りのおもとを買い求める姿も見られた。


広島おもと同好会初会とミニ展示

2014年1月13日

 広島おもと同好会(川崎修二会長)の新年初会が1月13日、広島市南区で開催された。これには市内を中心に多数のの趣味者が参加。併せて、会員持参によるミニ展示会、交換会も行われ馬年・万年青行事のスタートを切った。
 あいさつに立った川崎会長は、昨年の協力支援にお礼を述べた後、今年も暑い夏なる予兆があるところから「早く切らない。多肥を慎む」など用心して栽培するよう呼びかけた。福島偉人支部長は秋の県名品展、全国大会をめざして作をかけていくよう訴え、また協会役員としておもとの普及、更には万界の発展に努めるとの決意を話した。
 席上、会の年間行事大綱が発表された。広島市植物公園おもと展(2月22日〜26日)、広島おもと名品展(11月15日〜16日)を柱に、同好会総会、月例会、お棚見学会など。
 この後、ミニ展示会、交換会が賑やかに行われた。下記に一部を写真で紹介します。クリックすれば、大きな写真が見れます。戻るのはブラウザ操作でお願いします。
 


一人1品ながらなかなかの見応え

左は太楽、右は文楽

王朝

26年 おもと実生を楽しむ会新年会

2014年1月5日(日)

 広島のおもと実生趣味者の有志が集う実生を楽しむ会(楽会)新年会が、5日13時から、広島市安芸区阿戸町にある高當棚で開催されました。実生と実親の自慢会も行われ、例年と変わった滑り出しとなった。
 何時もより、ちょっと贅沢なお弁当を食べた後、自慢会に。
 千代田実生が良く生える実親とその生え実生。先の丸い葉幅10センチ以上の大葉実親で、更なる大葉実生を狙う。新生殿より大きくなったVA羅紗実生を交配の雄木に。人それぞれに、当面の挑戦目標を語りながら持ち寄ったおもとを紹介。同好の仲間との意見交換を楽しんだ。
 このほか、年間の楽会日程を決めるなど、賑やかな催しとなった。