2013年11月19日

広島おもと名品展

2013年11月16、17日

 広島県支部(福島偉人支部長)の「第56回 広島おもと名品展」は11月16、17日の両日、広島市にある県産業会館展示室で開催された。
 これには県下の愛好家から152点のおもとが出品され、審査の結果63点が入賞した。猛暑の影響で作落ちが心配されたが、出品されたおもとは、例年以上の仕上がりをみせ、鑑賞者の目を楽しませていた。

 連日、九州や四国、隣県からの見学者らも来場して、なかなかの賑わいとなった。広島展の特徴は、未登録のおもとが参考品として出品され、将来の名品が顔を並べること。今回も43点が展示され、趣味者の関心を引いていた。
 場内には、4店の業者が即売コーナーを出店。お気に入りのおもとを購入して喜ぶ姿も。一般来場者の中には、若い男女がスマホを片手に説明を求め、熱心に観賞するなど、愛好者拡大への期待を抱かせるものとなった。
 審査講評では、「全国大会に出品しても入賞できそうなおもとが何本もあり、趣味者の努力のほどがうかがえる」との言葉も。

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会長賞の残雪

選外となった国宝錦

参考品コーナー

見応えある参考品


お棚見学会(実生研究会)

2013年7月20日

 広島おもと実生研究会(西永祐司会長)は7月20日、広島の江田島市と呉市で3軒のお棚訪問を行った、茹だるような暑さにも負けず、訪問先も入れると15人が参加。当歳の生え実生や実親の観賞、交配状況などを見て回った。
 最初に訪れたのは、当会の会員でもある二反田善男さんのお棚〔写真左〕。冷たいスイカや飲み物を頂いた後、鉢上げされた実生を拝見。80鉢を越えるものの中には、縞羅紗、獅子と素晴らしいものが見られた。
 次は昨年、岡崎と広島の大会で当歳縞羅紗部門の最優等を獲得した二反田智さんのお棚。鉢上げされた100本を超える実生は、ほとんどが縞羅紗。楊枝を挿した鉢を見ると、惚れ惚れするような見事な生え。今年も賞を取るのは間違いなさそう。NOとか槙本銀などの貴重な雄木を持っているのも強みなのか。播種が2千粒近くというのも、うらやましいかぎり。
 最後は、今話題の呉市・灰ヶ峰の中腹にある松浦宏明さんの棚。最大の特徴は涼しいこと。実親が元気に育っていた。今年の実付きもそこそこ。播種3千粒を越える実績を取り戻す勢いを見せていた。GW明けに播いた実生は、やっとつくし状の芽が伸び始めたところ。それでも出品出来そうな縞羅紗実生が、何本も見て取れた。
 見学を終えた面々は、来年こそ我が家でもと、更なる精進を決意していた。
 訪問者を接待して下さった方々、特に厄介をかけた奥様方に御礼を申し上げます。
 下記に、写真を掲載します。


生え実生1

生え実生2

圧巻の鉢上げ実生

良く実を付けた実親群



広島おもと実生研究会総会

2013年3月16日

 実生研究会(西永祐司会長)総会は3月16日、広島市南区の多賀万仙園で行われた。これには大阪や九州からも会員が参加し、感心の高さをうかがわせる催しとなった。
 総会では、24年度の事業概況報告、同会計報告、25年度の事業計画の3議案が提案され、賛成多数で議決された。この中で、今年のお棚見学会については、江田島・呉方面を訪問先にしたいとの意見が大勢を占め、その方向で詰めて行くことに
なった。
 このあと、会員が持ち寄った自慢の実生15点について人気投票をおこなったところ、北崎隆さんが出品した羅紗獅子がトップに。2位には縞羅紗3点が選ばれた。引き続き実親の交換会が開かれ、丸小や大宝F1などが競り落とされていた。


広島市植物公園おもと展

2013年2月23日〜28日

 広島おもと同好会(川崎修二会長)による「おもと展」が2月23日から、広島市佐伯区にある広島市植物公園展示温室で開催された。会員有志や万仙園から出品されたおもとは、300点近くに達し、見応えのある展示会となった。休日には、数多くの親子ずれが入場し、これまでにない賑わいを見せていた。
 日曜日の24日には、同園の多賀弘園長が講師を務めて実演会を実施。おもとの歴史や品種照会、管理の仕方などについてユーモアをまじえながら、解説した。
 芋きりや植替えは二十余人の参加者の目の前で実演。なかには、熱心にメモをとりながら聞き入る方も見られた。さらに、自宅で栽培していたおもとを持参して「見て下さい。上手に育たないのは、どうしてですか」などと、積極的に質問する趣味者の姿も。
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熱心に鑑賞

多賀園長の実演
全国展2位の富国錦

広島おもと同好会初会とミニ展示

2013年1月14日

 広島おもと同好会(川崎修二会長)の新年初会が1月14日、広島市南区で開催された。これには市内を中心に24人の趣味者が参加。併せて、会員持参によるミニ展示会、交換会も行われ、賑やかなスタートを切った。
 挨拶に立った川崎会長は、おもと愛倍に勤しむと共に、趣味者が増えるよう努力していきたい意向を示した。
 25年度の年間行事計画について執行部案を協議・承認。更には、趣味者拡大をめざして、新たなアピール展示会の開催を模索して行くことなどを申し合わせた。
 ミニ展示会は、羅紗から大葉まで24点が出品されて、行われた。琴治や鶴の舞など、昨年の全国大会に出品されたおもとも並び、万仙園の多賀園長が、一鉢づつ特徴や出来ぐあいなどを解説。参加者それぞれが理解の度を深めた。
 最後は恒例の交換会。賑やかに競り合いながら、お気に入りのおもとを入手。今後の精進を期して初会を終えた。


25年 おもと実生を楽しむ会新年会

2013年1月6日(日)

 広島のおもと実生趣味者の有志が集う実生を楽しむ会(楽会)新年会が、6日13時から、広島市安芸区阿戸町にある高當棚で開催されました。
 戸外には氷が張る寒さの性か、集まったのは7人ですが、遠くは福山市から参加した方もあり、今年の交配計画や実親談義に花が咲いた。
 今後の楽会は、ほぼ毎月第一日曜日を開催日にする旨を申し合わせた。会場は高當棚をメインにお棚見学を兼ねて移動することも。その他はこれまで通りとすることになった。
 今回話題になったのは、関東おもと実生研究会の会報70号に収録されている山田良典氏のお棚拝見記(同会・三澤会長筆)。同棚の訪問経験を持つメンバーが多いところから、掲載された写真や記事内容を題材に山田氏独特の雄木や生え実生について、活発な意見交換が行われた。楽会メンバーで熊本訪問の声も上がる盛り上がりを見せた。
 これからの交配では、縞羅紗一辺倒ではなく、縞甲、薄葉、大葉など幅広い実生にも取り組むと言った声も聞かれた。

 追記:会報を送って下さった関東おもと実生研究会(三澤利允会長)に感謝。