ふくいくとした香りを漂わせる菊は、イベントには欠かせない花といえる。広島県沖美町の北部では、電灯の明かりで開花期を調整された菊が、季節に関わりなく育成されている。 聞けばこの地が電照菊の発祥の地とのこと。 農家の人たちは、毎日、きれいな花を咲かせようと手入れに精を出している。 写真を撮らせてほしいとの依頼に気軽に「どうぞどうぞ」と応じてくれる。花を慈しむ人たちの心やさしさが、にじみ出ているようで、うれしかった。
元に戻る